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2023-04-14 (1)


「170以下は人権ない」で大炎上した彼女の現在 プロゲーマー→配信者「たぬかな」の波乱の人生

元プロゲーマー・たぬかなさんの記事が、東洋経済オンラインに掲載されています。
プロになるまでの経緯や、プロになった後の本音トーク、炎上後の話など様々な内容について語られている超ロングインタビュー記事です。

復帰後の配信や切り抜きを見ている人には既知の話ですが、一般の人にも分かりやすいように以下のような内容について語られています。

・プロ名乗ってる割にゲームは全然下手だと思ってた先輩女性プロゲーマーと仕事で対戦して、勝ったらそれ以降共演NGされた。それでその人の事が嫌いになった。
・業界内での気持ち悪い人間関係、利権がいろいろあって、たびたび振り回された。
・炎上のきっかけになった「170cmない男は人権がない」発言をした配信当時、CYCLOPS athlete gamingの社員も配信に参加していた。その場では何の文句も言われず、その発言が問題になるとは夢にも思っていなかった。
・炎上後の誹謗中傷について、当時コロナ禍で普通の人達の生活が厳しい中で、プロゲーマーは楽して稼げているように見えたことがヘイトを高めたのではないか。
・実家にまで度重なる嫌がらせを受けた。
・気持ち良く正義を振りかざす人達の叩き棒で叩かれながら、人間の愚かさと気持ち悪さを痛感した。
・CYCLOPS athlete gamingからの契約解除に、「こんなんでいかれるんや・・・。トカゲのしっぽ切りになるやん。」と感じた。
・仲良しごっこの裏で自分を炎上させようとしていた後輩プロゲーマーがいた。
・半年くらいたって騒動が落ち着いてきた頃にアルバイトを始めた。
・実家への嫌がらせに腹を立てていた父の遺言がきっかけで、配信を再開しようと思った。
・復帰後は当時叩いていた人達が手のひらを返して褒めてくることに、「扇動されやすい愚かな民衆を、それでも愛そう」という気持ちになっている。
・コラボ配信はギャラの高い順に選んで出ている。
・配信はあまり好きじゃない。配信界隈も派閥がいろいろあって、褒めたり擦り寄ったりコラボしたり、ゲーマー界隈と同じで気持ち悪い。そういう界隈で生きるのが苦手。
・父の借金を返し終えたらメディア露出はやめようとも思っている。
・好きな事を仕事にすると少し嫌いになってしまうので、鉄拳8はただの一般人として楽しむつもり。
・嫌いな奴にはいつでも「死ね!!」って言える立場でいたい。