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2023-01-11


ZETA DIVISION所属メンバーに対する誹謗中傷等への対応状況と今後について

https://zetadivision.com/news/2023/01/11/14240
プロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」が2023年1月11日、「ZETA DIVISION所属メンバーに対する誹謗中傷等への対応状況と今後について」と題したアナウンスを発表しました。

「ZETA DIVISION」は以前から所属選手やメンバー等に対する誹謗中傷行為に対して、法的措置を視野に入れ厳正に対処する旨の告知を出していました。
悪質さが目立つ行為については弁護士を起用の上、発信者情報開示請求が認められたケースもあり、今後損害賠償請求や刑事告訴を進めていくとのことです。
具体的に誰に対するどのような行為なのかは明言されていませんが、最近スマブラコミュニティで、比較的ヘイトを買いやすいキャラクターを使用して活躍している若い選手が、キャラ批判・プレイヤー批判など激しい誹謗中傷を受けており、Twitterアカウントを消してしまうなど看過できない状況が続いているようです。

格闘ゲームに近いところでは、ももち選手率いる「忍ism Gaming」も、2023年1月11日付の発表にて、SNSや動画サイト、インターネット上の掲示板等における所属選手への誹謗中傷や犯罪を示唆する悪質な発言に対し、発信者情報開示請求など法的措置を視野に入れ対処する方針を発表しました。

弊社所属選手に対する誹謗中傷への対応について

https://shinobism.com/archives/4990


【追記 1/12】
忍ism Gaming所属のあばだんご選手は、今回の対応について配信で語っています。
チームの運営側としては、これまで誹謗中傷への声明を出すことに難色を示していたようです。
格ゲーコミュニティの辛口コメントをイジリだと捉える体質があり、ウメスレ語録なども受け入れてきた事も影響していたそうです。

(コメント:Twitterの開示請求が話題になった時とかそれ以前にもタイミングはあった気がする)
あばだんご選手:
「いっぱいあった。いっぱいあったけど、運営的には『今はまだその時じゃない』ってことで、なあなあにされてた。」
「動くチームというだけいいというアレはあります。」

(コメント:忍ismのおじさん達は慣れてしまっていそうですもんね)
あばだんご選手:
「鋭いね、それがこの声明が出なかった理由でもあるんですよ。」
「奴ら慣れてるんだよね。イジリだと受け入れる体質がが整ってるんだよ。奴らはバグってる。」
「ウメスレ民とかの語録とかを真っ先に受けてきたから慣れてるんだよね。さすがにそういう時代じゃないでしょ、今は。」