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2021-08-25 (26)


孤高のプロゲーマー梅原大吾氏に共感 変則投法で道を切り開いてきた阪神・青柳

プロ野球・阪神タイガースの投手で東京オリンピックの野球金メダリスト・青柳晃洋選手が、今春のキャンプで読んだ本について触れたインタビュー記事の中で、プロゲーマーのウメハラ選手についてのエピソードが語られています。

青柳選手が読んだのはおとなになるのび太たちへ ~人生を変える『ドラえもん』セレクション~」という各業界の著名人のエピソードをまとめた本で、その中で「あやとり世界」という題目で20ページあまりにわたってウメハラ選手のことが書かれています。

青柳選手はウメハラ選手のストーリーに感銘を受けたらしく
まだゲームで稼げるような時代じゃない時から梅原さんはずっとゲームを続けてこられて、今は社会のゲームに対する価値が変わった。すごいなと
とコメントしています。

青柳選手は「クォータースロー」と呼ばれる独特の投球フォームを武器に道を切り開いてきた選手で、かつては周囲に投げ方を馬鹿にされてコンプレックスを抱いていたこともあったそうです。
青柳選手にとってウメハラ選手は、自分と同じように他人と異なる生き方をしてきて、他人に馬鹿にされても自分を曲げず夢をかなえた似た者同士として共感したようです。

日本のeスポーツプレイヤー、プロゲーマーの第一人者として、いつかウメハラ選手がプロ野球の始球式で投げる日もやってくるのでしょうか。

阪神青柳目指す 子供マネする下手投げ/コラム



青柳晃洋選手のWikipedia


ayatori