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2021-08-03


「ストリートファイター2(スト2)」のパロディゲームの開発をしようという企画の第8弾の動画が公開されています。
岡本吉起氏(ゲームリパブリック)、西谷亮氏(アリカ)、船水紀孝氏(インディゴゲームスタジオ)といったストリートファイターを生み出した開発者達が中心となって作る企画です。

どうやらコンシューマー向けに出すのではなく、マネタイズの問題を考えてスマホ向けに作ろうという流れになっているようです。




以下、動画の中で語られている内容です。

・金と名誉以外にも、こんな気分のいいゲーム開発が出来ましたみたいなのはすごく大事。
・売上にもこだわりたい。全ハード対応だと分が悪くなる部分にメスを入れて、どれをやめてどれを拾うか考えると、携帯(スマホ)アプリというのが答え。
・コンシューマーもなくはないが、可能性だけなら携帯。
・格闘ゲームをコンシューマーで出した時の売上はちょっと見えにくい。別の方向にずらしていくならもう少し可能性がある。
・海外を視野に入れるなら、スマホ市場は課金の仕方次第。ガチャと言うと欧米では落ちる。スキンみたいなものなら許される。
・eスポーツとか対戦を考えたら能力をあまり変えられない。
・手で動かした軌跡が線で引かれて残像が残るとかにして、左手と右手で操作してコマンド入力など方法は色々ある。全画面で操作できて直感的に遊べるようにしたい。
・継続率を大事にしたい。最初から満足させることを考えたら、直感で遊べる事。そうなるとチュートリアルなんてほぼない。
・フェイントの要素は外さずに、直感的にキャンセルするタイミングを変えられるようにしたい。