このエントリーをはてなブックマークに追加
2020-08-13


2020年8月11日配信の「勝ちたがりTV」#377にて、格闘ゲームの女性大会開催の難しさが話題に上がりました。

プロを目指しているマスターの女子高生プレイヤーがいるなど強豪女性プレイヤー事情をふ~ど選手が語り、もけ選手も「見かける機会が増えてきた」とコメントしました。
スト5のレディース大会も今や珍しくなくなっているということで、TOPANGAの女性限定大会開催の話題にも発展。
そこで、社長のにゃん師こと豊田氏は、オンラインで女性限定大会を開催する場合の懸念について以下のように語りました。
にゃん師「うちも女性大会やりたいんだけど、女性の場合は容姿についてのコメントがヤバそうだなってのがある。」
ふ~ど「そりゃヤバいでしょうね。」
にゃん師「だから大会がやりづらい。」
ふ~ど「けど顔映さなきゃいいんじゃないですか?」
にゃん師「でも、わざわざ女性大会つってやってるのに女性がいるところ映らないって、わけわらなくない?」
一同「(笑)」

にゃん師「JKがこのコメ欄に耐えられるわけねーだろって書いてる(笑)」
にゃん師「ていう俺、オフじゃないとこで女性だけの(大会)やるの嫌なの。」
ふ~ど「偽物?」
にゃん師「替え玉」
ふ~ど「そこはまあ一定の確率・・・まあけど女性とか関係なくないですか? 男性でも一応」
にゃん師「うちの大会ってトップのプレイヤーの大会だから、逆に替え玉でそいつが勝てればいいんだったら、そいつそのまま連れてきてくれよ、って話じゃん。」
https://www.openrec.tv/live/12ro9wk76rn?t=4155

オンラインで女性大会をやる場合、替え玉(代打ち)の懸念があったり、かといって顔を出せば容姿についてあれこれコメントで言われるというジレンマがあるようです。


カプコンも女性大会の開催を計画しているようで、こういった女性大会特有の事情にどこまで対処できるか気になるところです。

カプコン、「eスポーツアカデミー」創設や地方チーム、女性リーグ設立を計画。国内のeスポーツは「種をまいている段階」「本格的な収穫の時期を迎えるには一定期間を要する」

カプコン、2020年3月期のeスポーツ事業は売上高3億円・営業損失10億円。新型コロナの影響を考慮し国内外に向けた各大会をオンラインで実施、ユーザー層拡大のため女性トーナメントも計画