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2020-06-19 (2)


忍ism Gaming所属プロゲーマー兼配信アドバイザーのえいた氏が、自身のTwitterにて、いわゆる”動画泥棒”と言われる格闘ゲーム業界の有名人の配信をYouTube等に無断アップロードして広告収入を得る行為に言及しています。

えいた氏は以下のようにコメントしています。


格闘ゲーム業界の有名人の配信から面白いところを切り抜いたまとめ動画は、根強い需要があるブルーオーシャンです。
過去にYouTubeで格ゲー関連のまとめ動画を投稿していた「どんチャンネル」が著作権侵害で停止になるといった事がありましたが、その後も様々なチャンネルで格ゲー関連のまとめ動画が投稿され、最近では「格闘ゲーム・ふしぎだね!」等がにわかに人気を集めているようです。

このような動画を作成するには、毎日のように不定期で行われる様々な有名人の配信を日々チェックしてネタを集める情熱、編集スキル、そして時間が必要だと思われます。
さらに、再生数が伸びる面白い部分を選ぶセンスも必要で、本人が自力でやるのもまた難しいところ。

なんとかして著作権侵害の問題を解決するWin-Winの関係を構築できれば、業界の発展と市場拡大につながるかもしれませんが、現状ではまだそこまで至る解決策は出来ていないようです。

【動画泥棒】YouTubeの格ゲーまとめ動画に異変?!人気チャンネル「どんチャンネル」の動画が、ももち選手から著作権侵害の申し立てがあったため削除

YouTubeの格ゲーまとめ動画「どんチャンネル」がアカウント停止。理由は著作権侵害の申し立てが第3者から複数寄せられたため。