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tekken7lag


バンダイナムコゲームスの原田勝弘氏が、「鉄拳7」の入力遅延(インプットラグ)に関するツイートをしています。
海外有志による計測結果では、約8フレームの遅延があるとされていますが、それに対する反論です。
同じく鉄拳開発チームのMichael Murray氏も自身のTwitterで遅延に関する反論をしています。

それによると、原田氏は「有線パッドで入力遅延が発生していた」ことを認めていますが、それ以外のアケコンや無線パッドではアーケードと同じだと語っています。

そして、「アンリアルエンジン4(UE4)を使用しているゲームは全て同等(3F~4F程度)の入力遅延が発生する」と語っています。(鉄拳TT2から入力遅延が増加した要因も、UE4の影響が大きい模様)

いずれにしても、次回アップデートで遅延やオンラインに関する何らかのアップデートがある模様です。


鉄拳7の遅延を最初に計測して話題になった@Noodallsは、複数のゲームデベロッパーから入力遅延の計測方法を教えて欲しいとコンタクトがあった事を明かしています。
https://twitter.com/noodalls/status/882173712262250496

DisplayLag調査によるPS4版「鉄拳7」の入力遅延は7.7F、PS4の格ゲーで最も入力遅延が大きい模様。なおPS3版「鉄拳タッグトーナメント2」の入力遅延は6.0F

http://chigesoku3.doorblog.jp/archives/51534938.html

PS4版「鉄拳7」の入力遅延(インプットラグ)は7.2Fという海外有志による調査結果。Xbox One版「鉄拳7」の入力遅延は6.2F、スト5や鉄拳TT2よりも入力遅延が大きい模様

http://chigesoku3.doorblog.jp/archives/51416437.html