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勝利から「何を学ぶか」で強さが決まる
東大卒プロゲーマー・ときど氏に聞く

http://bizgate.nikkei.co.jp/article/109211013.html


予防医学者の石川善樹氏と、プロゲーマーのときど選手の対談記事が日経BizGateに掲載されています。

大雑把に抜粋すると、以下のような内容が書かれています。

・ウメハラ選手がプロになった時、『なんで俺じゃないんだ、俺のほうが上手いじゃないか』と思って許せなかった。
・最近、勝つだけでなく、何かを発見する事を意識するようになった。
・うまくいかなかった時、試合中は自分のせいにしない方がいいと分かってきた。
・石川氏が分析する、ときど選手の試合の特徴。
・練習時間は1日8時間。
・今までゲームで1番になったと思えた事がない。
・ウメハラ選手を超えなければ最強にはなれない。
・最強を目指すために、何かを発見する、気付こうとする努力をしている。
・昔のときど選手は、なるべく多くの人にあてはまる公式を追い求める”浅い”スタイルだった。
・最近、ときど選手を見る周りの目が変わってきた。
・強いだけの人、視野の狭い人がトップなら日本のゲーム業界はここまで発展していなかった。

2016年3月でMad Catzとのスポンサー契約は終了しましたが、現在はマネジメント事務所のTOPANGA所属プレイヤーとして国内外の大会で活躍するときど選手。
ウメハラ選手を超えて”最強”になるための、ときど選手の深い思考が記事にされています。