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Capcom Responds to Street Fighter 5's Lack of Content Concerns 

http://www.gamespot.com/articles/capcom-responds-to-street-fighter-5s-lack-of-conte/1100-6438601/

カプコンの小野義徳氏が海外ゲームメディアGame Informerのインタビューで語った内容が、Gamespotで記事になっています。

その中で、シングルプレイ用のコンテンツの人気を過小評価していたことや、2月に発売せざるを得なかった理由の1つとしてカプコンプロツアーがあった事を認めています。

オンラインの改善についても語られており、現状でプレイヤーが抱えている不満を解消すべく全力で取り組んでいるとのことです。




以下、インタビュー内容のまとめです。(誤訳や抜けがありましたら、コメント欄に投稿して頂けると助かります。)

・シングル用ゲームモードの人気を過小評価していた。
・2つの新しいゲームモード、キャラクターストーリーとサバイバルがあり、これらのゲーム体験を改良し拡張する計画がある。
・ストVは時間と共に改良を重ねていく革新的なタイトル。カプコンにとってはマラソンであり、短距離走ではない。
・カプコンプロツアーが、ストVを2月に発売した理由の1つ。
・カプコンプロツアーだけが2月にリリースした理由ではない。もっと多くの要素が発売日までに用意されていれば、競技性の高いゲームモードよりシングルプレイを好む一部のカジュアルファンから、もっと良い評価を得ていたと思う。
・ハードコアとカジュアルプレイヤーのバランスは難しい。色々な要望があることは分かっている。完璧なバランスで『全ての人のためのストリートファイター』というミッションが実現できるようハードワークを続ける。
・サーバーの問題をより円滑にするために多大な努力をしている。オンラインプレイに影響を及ぼすrage quitters(故意による回線切断を行うプレイヤー)の問題にも取り組んでいる。
・すべての問題が改善されれば、オンライン体験がもっと楽しいものになると確信している。