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kazu2013



100 Yen: Special Edition Teaser (Kazunoko) from Strata Studios on Vimeo.



日本のアーケードシーンにスポットを当てた映画『100 YEN』のサイトで、先日カプコンカップファイナルズ2015で優勝し賞金1500万円と世界王者の名誉を手にした"かずのこ"選手のインタビューが公開されています。
インタビューが収録されたのはかなり前のようですが、今回の活躍を受けての公開ということでしょうか。

18歳の時にギルティギアで格ゲーをプレイし始めたという、かずのこ選手。
『ウルトラストリートファイター4』で世界の頂点に立った男の、これからの活躍にも期待したいですね。




以下、インタビュー書き起こしです。


Q.格ゲーを始めたのはいつ頃?

18歳くらいの時にギルティギアに興味を持って、友達にゲーセンに連れて行かれて対戦し始めたのがきっかけ。
だいたい2D格ゲーばかりで、家ではほとんどゲームをやっていない。ゲーセンが好きなので。


Q.なぜ格ゲーだったのですか?

相手に勝った時にすごく気持ちいいし、相手の動きが読めた時に思ったとおりの動きをキャラクターがしてくれる。勝った時の優越感みたいなのが好きでやっている。


Q.ゴールはプロゲーマーですか?

今はまだ自分のことが強いといういう実感がないので・・・。
プロとしてやっていけるくらいの自信があったらなりたいが、そういうのはないのでもし失敗した時の(保険みたいなもの)がないと恐くて出来ない。ゲームの腕が大事な世界みたいなので。


Q.ウメハラについてどう思いますか?

我慢比べは得意みたいで、相手が手を出してくるようだったら手を出してくるまで待って、手を出してこないのであれば下から歩いてプレッシャーをかけてくる。
プレッシャーをかけるのが上手いのに、相手のプレッシャーに負けないような待ちスタイルでもやっていけるので、全てのレベルが高い。


100 YEN 公式サイト
http://www.100yenfilm.com/