このエントリーをはてなブックマークに追加
maxresdefault


プロゲーマーに大切なのは「ゲームの上手さ」だけではない―忍ismひぐち氏卒業インタビュー【eスポーツの裏側】

先日、忍ism Gamingを卒業しSaishunkan Sol 熊本への移籍が発表された大学生プロゲーマーのひぐち選手と、忍ism代表取締役のももち選手のインタビュー記事がGame Sparkに掲載されています。
これまでの道のり・思い出話など、様々な話題に触れられています。

ももち選手は、若手選手育成プロジェクトで加入した選手達への指導について、技術的なこと以外にも自分で考える能力を養ったり、ゲーム以外の部分でプラスになる人生体験をさせようとしていたと語っています。
ひぐち選手自身も、ももち選手がプロゲーマーとして活動する姿を間近で見て様々な事を学んだようです。

プロゲーマーの炎上事件については、ももち選手は配信やSNSの使い方について本人が「なぜダメなのか?」を理解できるなければチームを抜けた後にやらかしてしまうため、失敗しながら学ぶことが重要だとコメントしています。
ひぐち選手も、冷静に過去の炎上を分析しており、リスナーやスポンサーの存在を忘れていた事が原因だと述べています。

プロゲーマーを目指す人へのアドバイスとしては、”ゲームが強い”だけではダメで、それ以外の付加価値が重要だといった話を2人とも語っています。