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2020-10-27


好きなものに没頭しすぎて高校を退学。
それでも諦めず、ゲームを仕事に



プロゲーマーでレッドブルアスリートのボンちゃん選手のインタビュー記事が、ドコモのマイマガジンに掲載されています。

・小学生でゲームセンターの格ゲーにハマる。
・麻雀にのめり込んで単位が足りず、高校退学処分。
・18歳から雀荘で働き、プロ雀士を目指す。
・プロ雀士のシステムに疑問を持ち、雀荘店員として店を転々。
・ウメハラ選手と同僚になり、一緒にゲーセンに行ったことで格ゲーにのめり込む。
・1日12時間練習する知り合いのプロ格闘ゲーマーの努力を見て衝撃を受ける。
・プロになるためにダイエットで30キロ減量し、ファッションに気を使うなど見た目を改善。
・雀荘店員を続けながら格ゲーで着々と実力をつけ、大会実績を積む。
・多数のプロのオファーを貰っても自分を安売りせず、”適正な価格”のオファーを待ち続けた末、2015年にレッドブルと契約。

といったこれまでの経歴が綴られています。
パチンコ時代に触れられていないこと以外は、ファンなら大体知っている内容ですが、高校中退のエピソードはこれまであまり知られていなかった事ではないでしょうか。

ボンちゃん選手は現在、OPRENREC.tvでの個人配信やYouTubeの動画投稿などに力を入れており、今回のインタビューでも、プロとして誇りをもってゲームのイメージ向上に努めていきたいとコメントしています。





【追記】
カプコンのローカライズディレクター”Andrew Alfonso”氏が、英訳を公開しています。