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2020-09-27 (4)


9月27日(日)にシーズン4紹介PVが公開され、「鉄拳7」シーズン4の追加キャラとして「州光(くにみつ)」が登場する事が発表されました。
今作の「州光」は二代目で、初代州光の娘ということで仮面を外す姿も見られます。
家庭用でリリースされて3年になる鉄拳7ですが、全世界600万本突破したとのこと。
シーズン4で予定されているオンライン関連の改善や大型バランス調整についても、今回公開されたPVで原田氏とマイケル氏が語っています。


【オンラインについて】
・Wi-Fi表示機能については、スマブラの桜井氏も興味を持っている。
・全世界で見ると6割くらいがWi-Fi。Steamとかは圧倒的に有線。地域下がって日本や韓国は有線率が非常に高い。西側諸国に行くほどWi-Fi率が高くなる。
・ロールバック方式のネットコードは元々入っている。1F目から大きく動く格ゲーでは。カクつくので巻き戻すフレームを大きく出来なかった。
背景やアニメーション、エフェクトが格ゲーで最も多いので巻き戻すと処理が大変。今までは3Fくらいまでの幅で可変していた。それでも追いついていなくて、アメリカ西海岸と東海岸では厳しいのは理解していた。手触りを中心に改善した。
・普段なら現地で機材を持ってテストするが、コロナの影響で出来ないので、アメリカのプレイヤーに協力して貰って西海岸と東海岸でテストを始めている。テストプレイヤーの間では好評。シビアな評価をする人でもAmaging!"と言ってくれている。RTTでいうと100msecあっても快適。150msecでも十分対戦できるかなというのを基準にしている。

【バランス調整について】
・鉄拳7は3年もたってワールドツアーもやっている。キャラが固定されると大会を見てもつまらないし、もう少し色々なキャラが活躍できるような調整にした。
・じゃんけんが2回で終わるのはどうなの?というのがあったりしたので調整した。
・壁コンでの壁補正や壁破壊、フロア破壊で一気に減らされるシチュエーションが減る。
・体力値も少しだけ増えている。格ゲーはライフバー(体力ゲージ)を伸ばせば伸ばすほどバランスが良く見える。
・ライフバーが短いと博打になって実力差が埋まりやすい。長くなるほど実力差がひらく。
・調整チームには日本で1位とか2位のプレイヤーをスカウトしたり、鉄拳に詳しい人、コミュニティーの事を分かってる人が入ってきている。
・原田氏も5を作ってる途中で入ってきたトッププレイヤーに「なんでこう調整できないんですか?」「バランスこうなったら良くなるにきまってるじゃないですか」と責められた。新しく入ってきた人に毎回責められる。
・「任せるから数値を出してきて、その通り入力するから」と言って出てきた数値を入力すると、たしかにバランスが良くなる。どのキャラも大体同じような数値に揃う。1ヶ月くらいデバッグでまわすと、言ってた本人はじめ全員が「バランスはいいんですけど、面白くないです」となる。
1ヶ月くらいしてキャラごとに個性がついたものが返ってくる。個性がつくとデコボコして強いところは強くて弱いところは弱い。
それでリリースすると「なんだこのバランスは!」ってボコボコに叩かれる。元プレイヤーの調整チームが「入る前に自分達が言ってたことを言われてる」と悩んでゲームを良くしようとする歴史を繰り返している。
・シーズン4の調整では個性を伸ばすことを意識している。

【段位について】
・シーズンが変わるのでランクの仕切り直しをして、決まったポイントまで落ちる。
・「鉄拳神 天」のさらに上を追加。新しい段位は「鉄拳神 滅」。
・緊張感を増やすために、3連敗するとポイントがガッツリ減る。
・「鉄拳力」はそのプレイヤーの全体的なスキルを表す数値。

【「州光」紹介PV】


【シーズン4紹介PV】



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