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jc-evo


世界最大級の格闘ゲームイベント「EVO」の創始者・Joey Cuellar氏(Mr.Wizard)に対し、セクシャルハラスメントの告発があり、第三者機関による調査が行われるまで休職となる事が発表されました。

EVOからの公式発表は以下の通りです。
Joey Cuellarへの告発は 承知しています
これらの告発の行動は、すべてのプレイヤーと参加者のために安全で快適な環境を構築するというEvoの使命に真っ向から反するものです。
私たちはこの責任を真剣に受け止めています。
そのため、Joeyは第三者による調査が行われるまで休職とさせていただきます。

告発の内容は、CrackPr0n氏が7月1日に公開したものだと思われます。

それによると、1983年生まれのCrackPr0n氏が10代だった2001年頃に、Joey Cuellar氏からセクハラを受けたとのことです。
Joey氏が過去に若者を裸にしてプールに飛び込ませる遊びをしていたことや、CrackPr0n氏がアジア系の下半身のサイズをネタに賭け事の対象にされたといったことが記載されています。
CrackPr0n氏はポルノグッズを持ち込んで汚名を晴らすべく(?)頑張ったそうで、頑張った結果を見せようとJoey氏を呼びんだものの、維持できず縮んでしまったソレを見たJoey氏は「すげー勢いで縮んだじゃん」と声をかけ20ドルを渡したそうです。
CrackPr0n氏は一連のJoey氏の行為について、当時はあまり気にしていなかったそうですが、後にViscant氏(2011年のEVOマーベルvs.カプコン3部門チャンピオン)にその時の話をしたところ「20ドルでオ○ニーのネタにされてんぞw知らなかったの?Joeyはゲイだぞw」と笑われたとのことで、その時はじめて当時Joey氏にされた一連の行為の意味を知ったそうです。
一言で説明するなら”EVO創始者がお金を払って少年のち○こを見た事件”といったところでしょうか。

なお、第三者機関による調査が行われる模様で、現時点で真偽は不明です。


【追記 7/3】
Joey Cuellar氏が、自身のTwitterで今回の件について謝罪しました。
ごめんなさい。誰も傷つけるつもりはなかった。
私は若くて無謀だったし、自慢にならないことをしてしまった。
この20年で成長して成長してきたけど、何も言い訳にはなりません。
私がしようとしてきたことは、より良い人間になることだけです。
改めて、本当に申し訳ありませんでした。