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カナダの格ゲープレイヤーCeroBlast選手と、アメリカの格ゲープレイヤーLowTierGod選手が、EVOから出禁になりました。
LowTierGod選手は同性愛やトランスジェンダーに対する発言、CeroBlast選手は黒人差別用語を使っていたことが理由のようです。

CeroBlast選手は最近、「ノンバイナリー」(性別が男でも女でもない、第3の性と呼ばれるジェンダー)だとカミングアウトしています。
LowTierGod選手は配信中に、たまたまCeroBlast選手とマッチングしたあと、同性愛やトランスジェンダーを嫌うコメントをしており、これがクリップ化されSNSで広まりました。
その様子を知ったEVO運営のJoey Cuellar氏は「今朝、EVOの全イベントから出禁になったことを知らせるメールが送られました。」とツイートし、LowTierGod選手がBANされたことが明らかになりました。


また、CeroBlast選手に対しては、過去に黒人を指す蔑称(Nから始まる単語)をSNSで使用していたことが判明し、こちらもEVO運営のJoey Cuellar氏からBANするという趣旨のリプライがされました。
CeroBlast選手はniggaというNから始まる単語を使った理由について、ニューヨークで育った経験から自然に使ってしまったと述べ謝罪しています。
悪気がなくついうっかり言ってしまった事でも、LGBT批判や人種差別発言だと捉えられれば、厳しい処分が下されるということでしょうか。


今回の件は、海外のゲーム系メディアでは大きく取り上げられています。
https://www.eventhubs.com/news/2020/apr/20/two-players-banned-evo-after-using-racial-and-transphobic-slurs-social-media/



今回の事件の発端、配信中にCeroBlast選手とスト5のオンライン対戦で当たったLowTierGod選手が、同性愛者やトランスジェンダーへの批判をしました。

この発言に対して「大会から永久BANすべきだ」というリプライがアメリカの大会運営陣に飛び、LowTierGod選手は出禁に。






CeroBlast選手は、過去に黒人への差別用語を使ったツイートをしていたことが判明。



CeroBlast選手によると、ニューヨークで育ったため、Nから始まる差別的な用語に慣れており、つい自然に使ってしまったとのこと。
今後はこの言葉を使わないようにすることと、応援してくれていた人や黒人コミュニティへ謝罪の言葉を述べています。
そして、EVO運営から「あなたも当面の間、出禁です。」というリプライがあり、CeroBlast選手は全ての格ゲー大会から出禁になるといったツイートがされています。





CeroBlast選手は「性転換手術をしないなら、女じゃない」と言われた事がショックだったようです。





James Chen、Sabin、Justin WongといったFGCの有名人も、Nから始まる言ってはいけない用語を過去にTwitterで使っていたようです。
CeroBlast選手と同様の基準に照らせば、この3名も出禁になってもおかしくないような気がしますが、はたしてどうなるのでしょうか・・・。