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2019-11-19


カプコンのストリートファイターシリーズプロモーションプロデューサー兼eスポーツプロデューサー・綾野智章氏のインタビュー記事が、頭のスポーツドリンク「e3」公式サイトREPLAY COLUMNというコーナーに掲載されています。

スーパーストリートファイター4シリーズでアシスタントプロデューサーを務めて以降、多くの格闘ゲームに携わってきた綾野氏は、かつてヴァンパイアシリーズをやり込んでいた古参格ゲーマーとしても知られています。
カプコン入社後、格闘ゲームに関わるまでの話や、今でも自身を現役プレイヤーだと語る格闘ゲームへの熱い思いが綴られています。

インタビューでは、以下のような事が語られています。

・技術職として20代後半でカプコンに入り(2005年入社)、10年前に30歳で初めてストリートファイターに関わった。
・eスポーツといっても、一般プレイヤーが置き去りでは意味がない。
・スポンサーがついてCPTを転戦するプロと、そうでないプレイヤーの溝が開きつつある。
・「ストリートファイターリーグ」はそのギャップを埋めるためのものでもある。全国のプレイヤーの目標になる大会になって欲しい。
・「会いに行けるプロゲーマー」という感覚がSNS時代に合っている。
・eスポーツはバブルどころかまだまだ伸びる。この程度でみんな満足なのか?プロの待遇はもっと良くなるし、良くしたい。
・eスポーツ全体なら野球やサッカーを超える市場になる。
・カプコンに入った時から、ストリートファイターが廃れたら格ゲーは終わりだという自覚がある。
・ゲームだけプレイして食べていける時代を作りたい。
・今でも自分は現役プレイヤーだと思っている。ゲームやプロシーンを作る上で、その目線は大事にしている。


大塚食品「e3」公式サイト