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2019-09-13 (7)


「東京ゲームショウ2019」2日目の9月13日(金)にセガゲームス・アトラスブースで行われた『NEW GUILTY GEAR』(仮)ステージにて、ゼネラルディレクターの石渡氏とディレクターの片野氏が登壇し、新作について様々なことを語りました。
ギルティギアシリーズの新作というよりも、完全新作として既存ファンだけでなくギルティギアをプレイしたことがない人に触って貰いたいとアピールされています。
また、新たなPVと「メイ」の参戦も発表されました。


石渡氏は以下のようなコメントをしています。

・ゲーム作りで心掛けていることは、自分自身が面白いと思えるもの。そこに妥協しない事。
・あえてナンバリングをしないで、ギルティギアを今まで触ったことがない人、ギルティギアを愛してくださった方々、その両方に今度こそ愛して貰えるような完全新作を作ろうという意気込みで挑んでいる。
・ステージに関しては自分よりも背景班のこだわりがすごい。ステージ遷移した時にちゃんと絵のように見えるよう色々な事をやっている。
・前作でもアニメーション的な表現をやっていた。カットを切り替えて急に顔を映すと、まるでアニメがムービーで流れたように見えてしまう。せっかくゲームで3Dで作っているので、自分が技を出したらその世界でちゃんと行われていることが分かるようにゲーム画面に近づいていく。自分が出したシチュエーションや場所が映像に反映されるという風に今回は見せていきたい。
・(PVの最後に出ていた新キャラについて)今まで見たことのないキャラを最初に出しておきたいと思って、最初のPVで紹介した。最初は背中だけ出して「誰だあれ?」ってやろうとした。気が付いたらデザイナーがちゃんと作っていた。カイと同様に、変身するまでのコマ送りの表情が細かく作り込まれている。
・注目して欲しいところは表現者として自分から言うものではない。手に取って感じて欲しい。
・最新作というよりも完全新作。あくまでアークシステムワークスの一番新しい格闘ゲームが新しく出ますよということ。従来の事は全く忘れて頂いて構わない。本当に全く新しい格闘ゲームの体験になると思う。


片野ディレクターは
『ギルティギアの完全新作として、ビジュアルだけでなくゲームシステムまで一から再構築を行っている。もともとギルティギアをプレイしていなかった方にこそ、ぜひ遊んで欲しい。ギルティギアファンの皆さんも新しい体験を味わえるように開発を進めている。』
とコメントしています。

https://www.youtube.com/watch?v=z2k23x3gcXA