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2019-08-22


一般社団法人ゲーミングコミュニティネットワーク(GCN)の活動を説明する配信が、9月3日(火)20時からOpenrec.tvのTOPANGAチャンネルで行われます。
GCNの活動について情報発信が行われる記念すべき1回目の配信です。


配信チャンネル
https://www.openrec.tv/live/2p8v636pxzy



【9/3 追記】
配信では以下のような事がメンバーから語られました。

・豊田氏がGCNの代表理事を務める。
・やりたい事は3つ。
・まず地方のコミュニティの活性化。地方だと一緒に皆で集まってやるイベントがあまり開催されていなかったので、そういったことをやりたい。
・2つ目はeスポーツやゲームに関わる仕事の創生。ゲームに関わる仕事をしたい人たちが、きちんとその仕事につけるように。
・3つ目はみんなで大きい大会をやりたいという漠然としたもの。
・自分達でやれることには限界がある。熱量のある人達と一緒にやっていかないと、この業界を大きくしていくのが難しいと、ここ2年くらい思っていた。
・ひとまず集まってくれ、みんなで一緒にやろうよというもの。
・メンバーが自分達の意見を持ち寄ってSlackで話し合っている。
・第1回EVO Japanで色んな人に手伝ってもらったおかげで開催できた。開催自体は上手くいった評価を受けたが、もっとココをこうできたとかがあった。その時に日本各地に熱量を持った人たちがいる事が分かって、そうした人達と一緒にゲームを盛り上げる活動を出来るなら、今よりゲーム業界のステージを上げられると思った。
・参加するためのコストはないので、コミュニティを広げる活動に賛同してもらえる人に参加して貰いたい。
・今のままではもっと大きいことができない。ゲーム業界を盛り上げるために、やる気のある人達で集まりたい。
・個人で盛り上げたい人でも、依頼にお金はかからないので、声をかけて貰えれば何か出来ると思う。個人でもメンバーになれる。少しでもやる気があって手伝いたい気持ちがあるなら入って貰いたい。
・GCNに入らないから邪魔してやろうとかはない。
・ボランティアとの違いは、単発のイベントを手伝ってもらってそれで終わりとかじゃなくて、GCNメンバーに入って貰えれば長期的に協力関係を持てる。
・サポーターとメンバーの違いは、メンバーはイベントの運営実行部隊で、サポーターはスポンサーとか物品の提供をする人達。サポーターは基本的には企業。
・今回既存のチャンネルで発表している理由は、見ている人が多いTOPANGAチャンネルで効率重視でやった。今後YouTubeチャンネルを作る予定はある。
・大会を開くことになったら、各団体がやる配信媒体でやる。GCNで大きな大会をやる場合は、その都度決定。
・ももち選手も一緒にやるなら一緒にやるし、独自にやるなら独自にお互いやりましょうという感じ。シノビズムはちゃんとやっているし、GCNがやりたい事と少し違う。一緒にやれなかったとしても、何でGCNに入れなかったの?というのはやめて欲しい。別にGCNを使わなくても出来るし、仲は良い。
・ゴッズの(最近噂になっている)事はゴッズ配信でやる。少し時間を貰いたい。
・得意な分野からちゃんとやっていく。格ゲーからスタート。既に申し込んでいる団体は格ゲー以外のところもあるし、協力していきたい。
・許諾はどういうイベントをやるかでそれぞれ異なる。分からなければGCNに入って貰えればサポートできる。
・格ゲーだけでなくFPSとかMOBAとかで盛り上げたい人達でも、知識はないけどやりたい。イベントのノウハウはあるので相談に乗れるはず。
・短期的な目標は、これまで地域やタイトルで溝があったのを取っ払って横のつながりを強化したい。
・今のゲームコミュニティは無償で協力している人が多い。善意だけで成り立っている状態は不健全。しっかりお金を稼げる環境を作るために協力をしていきたい。
・スポンサーを探すのも仕事に入っている。
・東京からスタッフを持っていくと普段よりお金がかかるので、地方ごとにやりたい人を集めておけば、お金もかからなくなる。
・中期的にはコミュニティの連携を形にしていきたい。47都道府県の地域対抗戦とかもやりたい。今まで大きい枠がなかったから、個別にやるしかなかった。大きな枠が出来れば色んな地域とリーグも出来る。
・長期的には、地方の人やサポーターも一緒に日本全国まとまってみんなで参加できる大会。
・EVO Japanでスタッフ不足を痛感した。
・スタッフをもっと評価できるようにしたい。
・TOPANGAがスト5しかやらないのは、出演者がやり込んでいるゲームをやらないと浅くなってしまうから。
・配信スキルがある人など、個人でも力になれる。
・GCN企画のイベントは、県別で参加する県代表リーグ戦や、地域ごとのチャレンジカップみたいなものを考えている。メンバーからもアイデアを出して欲しい。
・一般社団法人にした理由は、株式会社はまず違うし、NPOだと申請から出来上がるまで時間がかかる。やりたい事が一般社団法人にマッチしていた。
・JeSUとは敵対するつもりはない。一緒にやるところは一緒にやるし、そうでないところは別でやる。ゴールは一緒だと思う。GCNはプロだけでなくゲームが好きな人達と一緒にやっていきたい。
・競技シーンよりも、イベントを増やしていくことが目的。駆け込み寺になれれば良い。
・今後の配信は何か問題が起きたらやる。
・興味があったら入って貰って意見交換とかして欲しい。
・過去の経験があるので最善のアドバイスをできるはず。
・「新しいシノギの予感がする」とか言ってる人たちは間違っている。なぜならお金がかからないから。むしろ困っている人たちのシノギになって欲しい。

eスポーツ界隈に新たな団体が誕生。申し分のない実績を持つメンバーによる新団体「GCN」は,コミュニティに向いて作られている

https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20190813021/

一般社団法人GCN中心メンバーが語る団体設立の目的「しっかりとしたコミュニティの土台を作りたい」「eスポーツではなく、ゲームを愛する人たちのための団体」

「一般社団法人Gaming Community Network」が設立。TOPANGA、GODSGARDEN、ハメコ氏、ゲームニュートン松田氏らが中心となり、コミュニティ活動支援と連携・協力の円滑化を目指す組織が誕生