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wokka

「レインボーシックスシージ」のプロゲーマー引退しストリーマーに専念する事を発表したWokka(ウォッカ)選手が、引退した理由を発表しました。
Wokka選手は、2月に行われた「Six Invitational 2019」にも「野良連合」のメンバーとして出場し、世界ベスト4に入る活躍をしています。

Wokka選手は、1997年生まれの21歳とまだ若くイケメンで人気のプロゲーマーだったようです。
プロを引退するのはまだ早すぎるように見えますが、15分弱の動画で以下のような引退の理由を語りました。
辞める理由としては、休みが取れない事。選手は休みが取れず大変。
午前9時前から深夜2時頃まで、毎日練習する。休みは週1日だけ。
自分が休むと他のメンバーに迷惑がかかるので、休みづらい。
チーム5人がそれぞれ好きなタイミングで休むと、練習時間が短くなってしまう。
休むことに罪悪感がある。基本的には休めないものだと思っていた。
それだけ休めないのに、プロゲーマーとしての収入はほとんどなく、YouTubeの収益で生活出来ていた。
生活するためにYouTube活動をしなくてはならず、睡眠時間も4時間ほどでそれ以外の時間は練習に回していた。
趣味とかも作らずにただひたすら練習とYouTube活動や配信だった。
数か月~1年くらいこの生活を続けて精神的にきつかった。

もう1つは、チーム間の揉め事でメンタルに来てご飯が喉を通らないことがあった。
さらに一番の理由として、日本のプロリーグに対してのモチベーションがなくなった。
シージの競技シーンへのモチベーションは、世界大会があったからそういうことを言ってられないという気持ちだった。
もし自分のモチベーションが高くて、チームにやる気のない奴がいたら自分は絶対に許せない。
「やる気ないなら他のチームに行ってくれ。遊びじゃなくて人生をかけてやってるんだ。」と自分だったら言う。
やる気のない自分がチームに残り続けるのは申し訳ないと思った。

これからの自分の人生、セカンドキャリアが不安になり個人スポンサーに相談した。
個人スポンサーもそれに賛同してくれた。
ツイッター等では、彼女のせいでやめたなど言われるが、自分は仕事が一番、彼女が二番なのでそれはない。モチベーションや収入の問題。
自分は第一の仕事がYouTubeだと思っていた。
最初は選手が上だったが、日に日にYouTubeが上になってきた。

引退を考え始めたのは去年の1月くらい。
相談したら、まだこれからだから頑張ってみればと言われた。
その後も大会のたびにきつくなった。
このままモチベーションがないまま続けた場合、アジア大会で優勝した場合に世界大会2回分のメンバーから抜けられなくなる。
次に抜けるなら半年後になってしまう。それまで今の大変な生活がメンタル的に続けられない。

復帰は今のところ考えていない。
これからシージのコミュニティを広げていく活動をしていて、もう一度世界大会で活躍したい気持ちがあれば復帰するかもしれない。
今後は解説動画や選手をやめたから話せることなどの動画を投稿していきたい。

FPS業界は「レインボーシックスシージ」のような人気ゲームでも、スタープレイヤーがプロゲーマーとしての収入だけで生活できず、YouTubeの活動で稼ぐしかない厳しい現状があるようです。