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2019-02-25 (14)


1人1人を見てビジネスを…BIツール「Domo」でカプコンが描くe-Sportsとパッケージビジネスの未来

GameBusiness.jpに、カプコンのeスポーツ事業についての記事が掲載されています。
記事の内容は、「ストリートファイター5」を用いた『Capcom Pro Tour』や『ストリートファイターリーグ powered by RAGE』の企画運営を手掛けているeSports統括本部の関係者へのインタビューです。

カプコンでは、eスポーツイベントでの集客や配信視聴者数等のデータを一元管理するため「Domo」というツールを使い、開発チームと情報共有しているそうです。
記事を読むと、配信の視聴者に関するデータから、プレイヤーの使用キャラや必殺技の入力精度までありとあらゆる情報が分析・視覚化されているといった印象がうかがえます。
・視聴者数が減るのはどんな内容か、どうしたら視聴者数が増えるかを視覚化している。
・TwitterやSNSをリアルタイムで監視して、バグ等の報告が多くなるとアラートが出てすぐ対応できる。
など、ユーザーの反応をかなり念入りに分析している模様です。
このシステムを使えば、CPTで特定のキャラが登場すると視聴者数が目に見えて減ることが多発した場合に、そのキャラを弱体化するなどといった事も余裕で出来てしまいそうです。


カプコンの担当者は、今がeスポーツブームだと認識しており、ユーザーと向き合いながら中長期的な視点でビジネスを進めていくとコメントしています。
カプコンの辻本春弘社長からのメッセージでも、eスポーツ事業を長期的な視点で推進すると述べられています。

COOからのメッセージ

当社は、「ストリートファイター」を活用して、数年前から海外子会社であるカプコンUSAを中心に「カプコンプロツアー」を展開しており、今年は新たな活動として「ストリートファイターリーグ」を開始します。将来のeスポーツ振興を図るべく、自治体や企業と連携し、地域の活性化も見据えた取り組みとして、2、3年の短期間ではなく、5年、10年、20年先へ向けた長期的な視点で推進します。