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プロゲーマー「ウメハラ」の葛藤――eスポーツに内在する“難題”とは

プロゲーマー・ウメハラ選手の記事が、ITmedia ビジネスオンラインに掲載されています。
7ページにわたって、既出の情報も含めてかなり詳細に掲載されていますが、最近盛り上がりつつあるeスポーツ関連の話題にも触れられています。


・出来るだけ長くプレイヤーとして残っていたい。
・現在のeスポーツは選手間の競争よりも、ゲームメーカー間の争いになっている。
・流行らなくなったゲームのプレイヤーはeスポーツ選手でなくなってしまう。
・選手にとってeスポーツは長続きしにくく、つぶしがきかなすぎる。この問題は無視できなくなる。
・ゲームが上手いだけではダメ。
・一昨年か去年あたりは、自分がプレイするゲーム自体に対して(流行らなくなる)不安があった。

などといったウメハラ選手のeスポーツ観が述べられています。

eスポーツを標榜するゲームが大量生産され、競技化が失敗してプレイヤーが切り捨てられるという危険性があることも十分認識し、自身がプレイするスト5でさえその危険があることに不安を感じていたそうです。
格ゲー業界の第一人者として、現在のeスポーツ業界の問題点にも一石を投じた素晴らしい記事なので、是非全文を読んでみてはいかがでしょうか。