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2019年2月4日(月)に株式会社カプコンの2018年3月期第3四半期決算発表が行われました。
格闘ゲーム関連では、eスポーツ関連事業の業績や、「ストリートファイター30thアニバーサリーコレクション」が出荷本数80万本突破などといったことが取り上げられています。

また、「ストリートファイター5」の全世界出荷本数が290万本突破(2018年12月31日時点)となった事が、カプコンのIRページ『ミリオンセールスタイトル』情報の更新で明らかになりました。

過去の更新データでは2017年6月30日時点で170万本、2017年9月30日時点で190万本、2017年12月31日時点で200万本、2018年3月31日時点で210万本、2018年6月30日時点で210万本、2018年9月30日時点で220万本でした。

前回のデータから3か月で一気に70万本も爆売れしていることになりますが、一体何があったのでしょうか。
全世界的にスト5人気が急激に上昇したのか、それとも単なる数字の間違いなのか、これまでの売上の計上漏れか・・・。
この数字が正しければ、「ストリートファイター4」の340万本に迫る勢いです。

2019年第3四半期累計(4月~12月)で『ロックマンX アニバーサリーコレクション』関連タイトルが92万本、『ロックマン11 運命の歯車!!』が87万本、『ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』が80万本とそれぞれ順調に進捗しています。なお、『鬼武者』(リマスター版)は第3四半期時点では国内のみの販売ですが、堅調な出足となりました。

ミリオンセールスタイトル
http://www.capcom.co.jp/ir/finance/million.html

カプコンIR
http://www.capcom.co.jp/ir/

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