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Esports


eスポーツ五輪採用「時期尚早」

国際オリンピック委員会(IOC)が12月8日に関係者を集めた五輪サミットを開催し、eスポーツのオリンピック採用は「時期尚早」との見解で一致したことが共同通信などの報道で明らかになりました。

商業的な側面の強い市場に懸念を示している一方で、若者への人気を重視して対話は継続する方針
とのことです。

2024年のパリオリンピックでeスポーツが五輪種目として採用されるのではないかという憶測もありましたが、IOC会長のエスタンゲ氏は提案しない見通しを明らかにしています。

今回のIOCでの議論内容はNegitaku.orgで詳しくまとめられています。

国際オリンピック委員会、「eスポーツ」のオリンピックメダル種目採用は時期尚早と判断、2024年パリ五輪も見合わせの見通し


  • オリンピックの価値観に適合しないゲームに対する協力は行なわない
  • 特定ゲームの人気上昇、拡張現実、仮想現実の急速な発展により(eスポーツ)業界は急速に発展している
  • 業界は商業業者による激しい競争背景があり、本質的に断片化している。
  • 業界は商業ベースで展開されているが、スポーツのムーブメントは価値がベースである
スポーツをテーマにしたeスポーツゲームについては好意的なようです。