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アケコンの遅延を調査した動画を公開しているシリル氏さんが、1月25日に発売されたHORIのPS4用アケコン「ファイティングエッジ刃」と、EVO Japanで先行販売された三和電子のアーケードスティック「MoNo」の入力遅延について調査した動画を公開しています。


HORI「ファイティングエッジ刃」の比較
https://www.youtube.com/playlist?list=PLZ5J4ZHXzx3uzKnE82KCkXp0EpWSpnK6F

三和電子「MoNo」の比較
https://www.youtube.com/playlist?list=PLZ5J4ZHXzx3um_VbmcD9rffojCxDQ53Fp


上記の検証動画を見ると、遅延の少ない(優秀な)順に以下のようになっているものと思われます。
ファイティングエッジ刃≧Razer Panthera>>リアルアーケードPro. V HAYABUSA≧MoNo

HORIが公開しているデータでも、ファイティングエッジ刃は最も入力遅延が少ない(応答速度が最高)製品とされています。
http://hori.jp/topix/article/AC/
新製品で技術面での進化が伺えるのは、ユーザーにとっても喜ばしいことではないでしょうか。

MoNoについては、L3ボタン、R3ボタン、タッチパッドがないというデメリットがありますが、遅延の面でもやや物足りない結果になっているようです。




【筆者雑感】
格闘ゲーム関連では、入力遅延(インプットラグ)が何かと話題になることがありますが、実際に誰かが検証してそのデータを公開するまでは、正確な数値や他の製品との優劣が分からないのが現状です。
入力遅延に関する国際規格みたいなものが出来て、各社がその規格に従って製品にグレードをつけることが当たり前になると、良いのではないかと思います。
コントローラーだけでなくゲームソフト側も、「弊社のゲームは入力遅延が○○国際規格のグレードA(××ms以下)を実現しています」みたいなアピールが出来るかもしれません。
HDMI分配機とかUSBハブとかも、遅延の規格が出来てその範囲内の製品を使う流れになれば「あの配信台はラグかった」みたいなことが少なくなり、「弊社製品は国際規格××以上の低遅延が求められる○○大会で使用された実績があります」みたいなアピールが出来るかもしれません。
遅延の程度ごとに規格のグレードを分けて、万国共通の検証方法とともに規格化できたら面白そうだなと、この手の記事を書くなかで思いました。