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2017-12-14


入力遅延(インプットラグ)のデータベースを掲載しているDisplayLagが、PS4版「鉄拳7」バージョン1.10の入力遅延(インプットラグ)の情報を公開しました。

過去の計測結果では、平均7.7F(フレーム)という残念な入力遅延の数値になっていましたが、12月14日配信のバージョン1.10アップデートパッチで、平均4.8Fに改善されたようです。
約2Fもの短縮だけあって、プレイ感覚が変わったとの報告が続々上がっています。

なお、この入力遅延改善については、11月12日の世界大会「TEKKEN World Tour Finals」で原田氏から2017年内に実施すると告知されたとおり、「アンリアルエンジン4のVer.4.19アップデートによる33ms(約2F)の入力遅延改善」をゲームソフト側に対応させたものだと思われます。

鉄拳7は先日DLCキャラの「ギース・ハワード」が追加され、2018年春にはFF15の「ノクティス」追加も予定されています。



格闘ゲームの入力遅延一覧
https://displaylag.com/video-game-input-lag-database/


トッププレイヤーからもPC版と同等というお墨付き。
入力遅延が解消されてPS4版「鉄拳7」がカリッカリに焼きあがったようです。





ちなみに現在βテスト中の「ファイティングEXレイヤー」の入力遅延は7.9Fだそうです。



Unreal Engine 4のバージョン4.19アップデートで入力遅延が2フレーム改善される模様。30fpsのゲームで約66ms、60fpsのゲームで約33msの入力遅延減少が可能に

http://chigesoku3.doorblog.jp/archives/52234627.html

鉄拳7に、FF15の主人公「ノクティス」が参戦!!入力遅延(インプットラグ)改善アップデートについても発表!!

http://chigesoku3.doorblog.jp/archives/52431456.html

DisplayLag調査によるPS4版「MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE」の入力遅延は6.0F、PS4版「ストリートファイター5」「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」と同じ

http://chigesoku3.doorblog.jp/archives/52120033.html

DisplayLag調査によるPS4版「鉄拳7」の入力遅延は7.7F、PS4の格ゲーで最も入力遅延が大きい模様。なおPS3版「鉄拳タッグトーナメント2」の入力遅延は6.0F

http://chigesoku3.doorblog.jp/archives/51534938.html