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2017年9月23日(土)に「東京ゲームショウ2017」会場にて、ウメハラ選手・ときど選手・チョコブランカ選手のメディア向けグループインタビューが実施されました。
筆者もHyperX様にお招き頂き、恐縮ながら参加してきました。
(会場の音漏れとレコーダーの性能もあり一部聞き取りづらかった箇所もあったため、書き起こしできなかった部分もありますが、ご容赦下さい。同様のインタビュー記事は他の大手メディアでも取り上げられると思います。インタビュー内容は各メディアの記事も併せて読むのがベストだと思います。)


まずはインタビュー内容の書き起こしから掲載します。


Q.格闘ゲームにおける音の重要性は?

ときど選手:
音で判断するというのは結構やっていて、音が聞こえない状況でやる大会もあるんですよ。ヘッドセットも置いていなくて。
当たっていたらボタンを押して、当たらなかったら押さないという確認の成功率は著しく成功率が下がります。
そういう意味では音ってすごく大切だと感じています。今では持っていくようになりました。

ウメハラ選手:
状況確認が難しくなるというのは同じなんですけど、あとは
ヘッドセットをつけていると雑音が聞こえなくなって、集中しやすくなります。
なければないで雑音を気にしなくなるように自分を変えていくという、そういう環境の適応みたいなのも
あるんでしょうけど、まあでもそんなところを気にしないでプレイできる、いい時代になったなと思います。

チョコブランカ選手:
海外大会で音が聞こえない事は結構あります。そういう時はやりづらいので、毎回ヘッドセットを持っていくようにしています。
ももち選手も、大会で音が聞こえないとヒット確認が全然できなくて、これは絶対持っていかないとダメだと思ってちゃんと持っていくようにしました。
(プロとしてのパフォーマンスを100%引き出すためには確実に必要なもの?)そうです。


Q.ゲームデバイスに対するこだわりポイント、HyperXがそれにどう応えてくれているか?

チョコブランカ選手:
私の場合は結構デザインとかを気にするので、スタイリッシュでカッコ良く使えて、かつ音質も良くて、買いやすいバランスが必要かなと思っています。

ウメハラ選手:
とにかく長時間プレイしていて疲れないものが良いので、HyperXのものはやっぱり長時間使って疲れないので嬉しいです。

ときど選手:
きつくても疲れちゃうし、柔らかくても集中できない。ちゃんとフィットしてくれる感じが、長時間集中出来る良いデバイスだと思います。


Q.新しい格ゲーで個人的に注目しているタイトルは?

ウメハラ選手:
ドラゴンボールが気になります。
もしかしたら、格闘ゲームをFPSとか他のe-sportsのレベルまで引き上げてくれるかもしれないなという期待がドラゴンボールにあります。
(触った感じは)あまりやってこなかったゲームだなというか、ストリートファイター系が多かったので。

ときど選手:
特別なタイトルというのは特に思い浮かばないんですが、なんか最近対戦という部分がすごく注目を浴びるようになって、今までのものはもっと1人用が遊べたりだとか、すごくいいなと思ったのは「ソウルキャリバー5」で自分の使うキャラをとんでもないカスタマイズにして、リュウとかマグニートーみたいに出来るんです。
もちろん格闘ゲームの醍醐味は対戦だと思うんですけど、そういう楽しみ方が出来ると、もっと色んな人を引き付けることが出来て、それが結果的にもっと対戦に興味を持ってもらえるきっかけになるのかなと思います。
対戦以外の楽しみ方も出来るゲームがあるといいのかなと思います。
(ソウルキャリバー5は)キャラクリの欄が埋まっちゃったりするくらい楽しかったです。

チョコブランカ選手:
私はストリートファイター4から格闘ゲームを始めて、4と5しか格闘ゲームをやっていなくて色々マーベルやギルティを触ってみたりしたんですけど、やっぱりストリートファイターのブランカから入ってしまったので、どのゲームにもなかなか入りづらくて・・・っていうところでちょっと遊んだりはするんですけど、ハマってはいけないので、ドラゴンボールはもちろんやってみようと思うんですけど、ライトな女性プレイヤーの方も楽しめて、かつe-sportsしたいな、対戦のタイトルになるようなゲームが出てくれればなと思います。
(後半の部分が聞き取りづたかったので、少しニュアンスが違うかもしれません。)


Q.Capcom Cupに向けての調子は?

ときど選手:
とてもいいです。


Q.台湾のTWFighting Majorには参加しますか?

ときど選手:
僕はいきます。

チョコブランカ選手:
私も行きますし、ももちと、ももちの弟子達、あとは私が最近女子ゲーミングチームに所属している"はるミー"さんも皆で行こうかと。

ウメハラ選手:
いきます。


Q.HyperXで好きな製品は?

ときど選手:
アレ(Cloud Alpha)の1個前の型だと思うんですけど、Cloudですね。
キーボードとかは使ったことがないというのが正直な話なんですけど、他のヘッドセットに比べて音質とかも・・・僕は音質あまり気にしないんですけど、やっぱり長時間やってて疲れにくいですし、価格帯も安い価格で提供しているのがいいと思います。

ウメハラ選手:
新しいやつですね。アレ(Cloud Alpha)が一番高級感というか、デザインが・・・見た目も大事。

チョコブランカ選手:
私もアレ(Cloud Alpha)の1個前のです。結構長時間配信とかで使ってるんですけど、全然耳が痛くならないので、すごい助かってますし、音楽とかも好きなので音質を結構気にしたりするんですけど、全然気にならないいい音で聞けます。


Q.今日のイベントで一般の方とどういった風に対戦しますか?

ときど選手:
もちろんいざ戦いになったらガチでやらせて頂くと思いますが、せっかくタッグを組んでやるという企画みたいなので、普段あまりないですよね。そうやって一般の方とチームを組んでプロ同士戦ったりするのは。
(サプライズ的なものは?)今のところないですけど、考えておきます。

ウメハラ選手:
こういう企画で何か特別なことをしたことも、しようと思ったこともないので、いつもどおりやります(笑)。

チョコブランカ選手:
私はいつもいろいろなプレイヤーさんと交流しながら対戦するのがすごく好きなので、今日も楽しみながらコミュニケーションを取りながらやりたいと思います。


Q.最近若手プレイヤーがプロになろうと努力している。そうした選手に対して、プロになるために何が最も必要な要素だと思うか?自分にはどういう部分があってプロになれたと思うか?

ウメハラ選手:
なるだけだったら話題性とか、実績とか強さとかありますけど。なるだけだったらそこが重要だと思います。
なって終わりじゃないので、継続して・・・と考えると、ゲームに対する純粋な気持ちがあまりない人は、なってもあまり良いことがないと思います。

ときど選手:
長くやっていくということを考えなければいけなくて、1~2年で終われるくらい稼ぎがあるかというと言われるとそうではなくて、もっと長い間やりたいと思って入ってくると思うんですけど、そういう時に何が必要かというと・・・これね、若手に言っても全然ピンと来てくれないんですよ(笑)。

ウメハラ選手:
情熱ですか?(笑)

ときど選手:
情熱というか、信頼だと思うんですよね。
ちゃんと信頼されるということが、格闘ゲームの強さそのものだと思うんですよ。
もちろんライトな層からの支持も当然必要なんですけど、コミュニティの中心部にいる人達からの信頼というのが、長く続けるなら絶対必要なんだと僕は言ってるつもりなんですけど・・・まあ、でも言葉だと伝わりにくいことだと思うので。

チョコブランカ選手:
日本のプロゲーマーという定義を一番ややこしくしてるのが私だと思うので(笑)
スト4から長年プロをやらせて頂いて、必要として貰えるというところで、とにかく自分は格闘ゲームが好きで格闘ゲームのコミュニティが好きなので、自分の時間をたくさん使ってでもとにかくコミュニティをなくさない、広げるためにしてるので、格闘ゲームに対する"愛"ですかね。
プロになろうと思ってやっていなかったですし、好きでやっていたところからプロになったので。



HyperXのパネルをバックに座る、チョコブランカ選手・ウメハラ選手・ときど選手の3人。
日本のプロ格闘ゲームシーンを背負って立つのは、やはりこの3人だと感じたインタビューでした。
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記者達からのインタビューに答える3選手。
3人とも配信や写真で見るよりも、輝いて見えました。
チョコブランカ選手も生で見ると、TGSのコンパニオンのお姉さんと同じくらい綺麗でした。
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HyperX製品を持ってのスリーショット。
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インタビュー終了後の14時からは、HyperXブースにて一般ユーザーとの対戦会が実施されました。
これは13時からHyperXブースで実施された予選会で選ばれた3人の一般参加者と、プロゲーマー3人がタッグチームを組み、HyperXチームを加えた4チームでトーナメント戦を行うという形式でした。

一般参加者の予選会は、20分間の勝ち抜き戦で最後に勝ち残っていたプレイヤーがプロゲーマーとチームを組むという形式で、20分×3セットで実施されました。

まだ予選会、プロゲーマーも登場していない状態でこの人だかり。
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待望のプロゲーマー登場。HyperXブース周辺の混雑度がさらに上昇。
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以下の4チームによるトーナメントが行われました。
・ウメハラ選手とケイル選手
・ときど選手とシノヤ選手
・チョコブランカ選手とアユム選手
・HyperXチーム

初戦はチョコブランカチームvs.ときどチーム。
チョコブランカチーム先鋒の豪鬼を使うプレイヤー(アユム選手)が、予想外の強さ。
ときど選手との同キャラ戦にも勝利し、2タテでチョコブランカチーム勝利。

2戦目はウメハラチームvs.HyperXチームで、ウメハラチームが勝利。
ウメハラ選手が登場するとギャラリーのボルテージが急上昇するのを感じました。

決勝はウメハラチームvs.チョコブランカチーム。
プロゲーマー同士の対戦を見たい観客に配慮してか、いきなりウメハラ選手vs.チョコブランカ選手という展開に。
ウメハラ選手が2タテで、見事ウメハラチームが優勝しました。




また、急遽エキシビションマッチが実現(それぞれ1試合のみ)。
1戦目のウメハラ選手vs.ときど選手の試合は「普段見せたことのない戦い方をしたのが上手くいった」というウメハラ選手が勝利。

2戦目は、ときど選手vs.チョコブランカ選手というEchoFoxのチームメイト同士の試合。
「同じチームなので大会ではほとんど当たることがない」とチョコブランカ選手のコメントどおり、大会ではめったに見られない組み合わせ。
チョコブランカ選手が、いきなり最初のラウンドを取って会場を沸かせるも、ときど選手が2ラウンド取り返してさらにギャラリーを沸かせて、ときど選手本日初勝利で幕を閉じました。

なお、ウメハラ選手はガイル、ときど選手は豪鬼、チョコブランカ選手はベガを使用していました。
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同じイベントの記事が大手メディアでも掲載されています。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/404/404769/
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1082420.html
http://www.4gamer.net/games/283/G028399/20170924057/

対戦会終了後はサイン会も実施。大好評のイベントでした。



帰りがけにカプコンブースの「MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE」コーナーをチェック。
DLCキャラのモンスターハンターが使える試遊台は、結構待たないとプレイ出来ないほど大人気でした。
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ビジネスデイ・一般公開日と両方行った筆者ですが、ビジネスデイですら30分待ち、40分待ちのコーナーがあったりして人の多さと会場の広さを実感しました。
全体的にVRコーナーの待ち時間が長く、人気だったのも印象的でした。