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dbfz-evo2017


「ドラゴンボールファイターズ」プロデューサーの広木朋子氏アークシステムワークスの本村・C・純也氏のEVO2017インタビュー動画がYouTubeで公開されています。


インタビューでは、以下のようなことが語られています。

・3DSで2015年に発売した「超究極武闘伝」開発中に、今度は次世代機で本格格闘ゲームを作らないか?という話をして、そこから開発が始まった。
・ドラゴンボールの設定で悟空より強いキャラ、弱いキャラは大体みんな分かっていると思う。1人で戦って弱くてもサポートとしてチーム戦で戦うことで力を発揮するキャラなど、原作の設定をあまり壊さずにドラゴンボールのバトルを再現できるのがチーム戦の良いところだと思った。
・3on3の方が1体倒されてもそこまで不利にならきらないという事も込みで、キャラのバリュエーションも増える。(本村氏)
・登場キャラは少しづつ情報をだしていく。幅広い年齢層の人に遊んでもらいたいので、そういうキャラ選定をしている。
・キャラを似せるのは難しいがモデラーが頑張ってやってくれている。原作に沿ったキャラの魅力を損なわずにゲームの中に落としこんで(技など)格ゲーとして成立させるのに頭を使って工夫している。(本村氏)
・ゼノバースもファイターズが出るから展開をやめるわけではない。3Dで遊びたい人はゼノバースを引き続き遊んで欲しい。
・BGMはステージにあった曲やアニメに影響を受けた曲もたくさんある。原曲を希望する人が多ければ、検討していきたい。
・Switch版は未定。まずはゼノバース2のSwitch版に注力していきたい。
・クロスプラットフォームは現状で考えていない。
・操作の難しさではなく、キャラを動かして最適な行動をする難しさを前面に出して、そこで競い合うゲーム性になるように心がけている。初心者が触ってすぐに楽しめる最低限の遊びは出来るようになっているが、そこからキャラや交代、アシストを使いこなしていかに相手を翻弄するかというところで差が出てくるゲーム性。(本村氏)
・変身はシステムとしてあるのではなく、技の1つに変身があるキャラもいるという形。コスチュームは衣装変えではなく、キャラのカラーをたくさん変えられるという形にしようと考えている。今は4色しかないが、もっとたくさん色々なカラーを選べるようにしようと思っている。