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tekken7


入力遅延(インプットラグ)のデータベースを掲載しているDisplayLagで、PS4版「鉄拳7」の入力遅延(インプットラグ)が掲載されています。

それによると、PS4版「鉄拳7」の入力遅延は7.7Fとのことです。
ちなみに前作のPS3版「鉄拳TT2」の入力遅延は6.0Fとのことで、これは海外のゲーマーNoodalls氏による調査結果とほぼ同じです。


他の格闘ゲームの入力遅延は以下のようになっています。

鉄拳7(PS4) 7.7F
Marvel vs. Capcom Infinite 体験版(PS4) 6.1F
Ultimate Marvel vs. Capcom 3(PS4) 6.0F
ストリートファイター5(PS4) 6.0F
鉄拳タッグトーナメント2(PS3) 6.0F
KOF14(PS4) 5.6F
DOA5LR(PS4) 5.4F
モータルコンバットXL(PS4) 5.4F
インジャスティス2(PS4) 5.3F
ウルトラストリートファイター4(PS4) 4.5F
Ultimate Marvel vs. Capcom 3(Xbox360) 4.6F
Guilty Gear Xrd -REVELATOR-(PS4) 4.2F

現在PS4で発売されている格闘ゲームの中で、鉄拳7が最も入力遅延が大きいゲームとなってしまいました。
ちなみにスト5は発売当初の入力遅延が7.3Fでしたが、現在は6.0Fまで短縮されています。

inputlag20170620
https://displaylag.com/video-game-input-lag-database/



韓国のJDCR選手、Saint選手もPS4版はアーケード版よりもインプットラグが大きいと感じており、改善を期待しているそうです。





なおアーケード版3rdの入力遅延は1Fだそうです。


PS4版「鉄拳7」の入力遅延(インプットラグ)は7.2Fという海外有志による調査結果。Xbox One版「鉄拳7」の入力遅延は6.2F、スト5や鉄拳TT2よりも入力遅延が大きい模様

http://chigesoku3.doorblog.jp/archives/51416437.html