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「ドラゴンボールファイターズ」プロデューサーの広木朋子氏(バンダイナムコゲームス)のE3インタビュー動画がYouTubeにアップロードされています。

アークシステムワークス開発ということで、単なるキャラゲーではなくe-sportsを意識した格ゲーとして作りつつも、原作アニメの表現を上手く融合させる工夫について語っています。
3vs3というチームバトルにした理由についても、戦略の深さが出ると思ったと回答しています。



広木氏の発言まとめ

・今回2D格闘ゲームというジャンルを選んだ理由は2つある。
1つは、ドラゴンボールファンにとって2D格ゲーはドラゴンボールのゲームの原点だということで馴染みが深いから。
2つめは、格ゲーは見ている人もプレイしている人も両方楽しめるジャンルだと思っている。
e-sportsでも格ゲーというジャンルがあり、世界中で流行っているe-sportsと世界中で愛されているドラゴンボールは相性が良いと思った

・企画当初から、アニメ表現にこだわろうというところを気にしていた。
2.5Dとしたのは、それでしか出来ない表現があったから。
3Dのモデルを使う事で、本来2Dでは出来ないカメラアングルの変更なども出来て表現の幅が広がった。
2Dアニメの良いところも入れている。例えば超必殺技等のカットシーンでは、60フレームで動くバトルシーンではあるが、あえて絵の枚数を落とす事で2Dアニメの良いところを表現している
アニメの良いところは、1つ1つ印象的な絵が目に残りやすいので、そうした表現を積極的に取り入れている。

・E3デモで使用可能な6キャラは、比較的スタンダードな戦い方をするキャラ。
また、ドラゴンボールと言えばこの3人(悟空、べジータ、悟飯)は欠かせないという個人的な印象もあって、この6人を選んだ。

(セルやブウの変身についての質問に対して)
・共通システムとして、変身システムがあるわけではない。
そのキャラの個性の1つとしての変身を用意している。

・アニメ表現なので、SEやBGM、ボイスは原作のアニメを髣髴とさせるようなものを基本的に選んでいる

(ナメック星のステージ破壊など原作の世界観を格ゲーに落とし込んだ工夫について)
・バンダイナムコゲームスの広木氏とアークシステムワークスの開発チーム両方で話し合いをしながら進めてきた。
普通の格ゲーだと「こういう戦い方をしたい」とか「こういう戦い方を入れたいと思ってこのキャラを作ろう」となると思うが、ドラゴンボールは元々あるものを格ゲーに落とし込むので、そこが一番難しかった。
ドラゴンボールは基本的に武器を持たないし、かめはめ波やファイナルフラッシュなどわりと光線系だったりするので、本当に原作再現だけをやると、きっと格ゲーとしてあまり面白くないものが出来上がったと思う

・ゲームに似ているタイトルは具体的にこれというものはないが、色々な格ゲーを参考にした。

・3vs3にした理由は2つある。
1つ目は、個性をしっかり作っているが3人にする事で戦略の深さが出来ると思ったから。
2つ目は、悟空とフリーザとセルが一緒に戦うというドリームチームを皆さんに体験して欲しかったから。

・発売は2018年初頭を目指して頑張っている。

・対戦ゲームというところに注力はしているが、もちろん1人でも十分遊べるようなものをたくさん入れている。


なお「開発度は20%」とのことです。



「E3 2017」で展示されている「ドラゴンボールファイターズ」で使用可能となっている6キャラの技表。
基本的に236(波動拳コマンド)や214(竜巻コマンド)、まれに22といった比較的簡単なコマンドばかりとなっているようです。