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昨年末のカプコンカップ優勝、今年に入ってからもシャドルーショーダウン6優勝など、今ノリにノッているプロゲーマー・ももちはいかにしてモチベーションを保ち続けているのか?というファンからの質問に、自身のブログ『EG.Momochi & EG.ChocoBlanka Blog』のコメント欄で以下のように答えています。

http://momochoco.net/?p=742

モチベーションは「自分が理想とする動き」を目標にしています。

格闘ゲームというのはどうしても対戦相手ありきなので、極端に実力差が開いてる相手や噛み合わない相手と対戦する事が続くと少し萎えたりモチべが下がる事もあると思います。
私の場合は相手より「自分」を重視しているので勝った負けたやパナしを喰らったからどうとかよりもしっかり練習した事を出せるか、対戦一つ一つが自分の為になっているかを意識しています。
なんとなく惰性で対戦していると意味も薄れますしそうすると自然とモチベーションも落ちてきますね。
ただ対戦するだけで楽しいというのもゲームの魅力だとは思いますが、できなかった事ができるようになったり勝てなかった相手に勝てるようになる喜びが一番の醍醐味だと思っているのでそこはモチベーションの一つです。

やはりプロゲーマー、勝ち負けに一喜一憂するのではなく練習の成果を発揮できるかどうか?自分の為になる対戦が出来ているかどうか?を意識しているそうです。自分が楽しんでプレイしたいとか惰性でプレイし続けるのではなく、取り組み方を考えなければいけないというしっかりとした考えが伝わってきます。

我々一般のプレイヤーも高い目標を掲げて、その理想に向けて一歩一歩前進できているか?という事を考えて日々プレイしていれば5年、6年と続くゲームでもモチベーションを保ちながらプレイできるかもしれませんね。